京都府京都文化博物館でナスカ展開催中。
ナスカ文化は紀元前100年から紀元700年頃に現在の
ペルー共和国の南海岸地方に栄え、『ナスカの地上絵』
はそのころ作られたと言われている。
砂漠地帯800平方キロの広さにわたって描かれたナスカ
の地上絵は1930年代に発見されて以来いったい誰が、
何のために描いたのか謎とされてきた。
遺跡からも土器や織物、多数出土。
日時:2007年8月4日(土)~9月24日(月/祝)
月曜日休館(祝日のときはその翌日)
10時~18時(入場は17時30分まで)
一般:1,300円(1,100円)
展示構成と主な展示品(約200点)
◇プロローグ
ナスカ文化の前身であるパラカス文化
(BC900~100年)からナスカまで
◇第1部 ナスカ —砂漠からのメッセージ—
(1)自然(2)暮らし(3)ものづくりの文化と技術
(4)ナスカの日常生活
(5)ナスカ人-ミイラの謎を解く
(6)儀礼と音楽(7)神々の世界(8)戦争と首級
(9)誕生と再生
(10)パルパ河谷ラ・ムニャで発掘された副葬品
◇第2部 地上絵の謎
(1)地上絵はなぜ描かれたのか
(2)VR(バーチャル)で飛ぶナスカの地上絵
(3)エピローグ
京都府京都文化博物館(075-222-0888)
http://www.bunpaku.or.jp/index.html
世界遺産 ナスカ展
http://www.tbs.co.jp/nascaten/index-j.html
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