4.02.2006

継続

最近サルサダンスを始めた。友達がずっと誘ってくれていて、パーティに行くごとにほんとうに踊ってみたくなった。10代、20代のころはやりたいことがいろいろあってひとつのことを集中してやり続けることができなかった。本当にやりたいことだったのかもわからないことにも、時間を使っていたような気がする。継続する力もなかった。続けてできることを見つけたかったけれど、なにをすればいいかもわからなかった。でも、英語に関することはなんとなく続いてきた。
今、感じることは、得意、不得意なことに関係なく、自分が少しでも興味を持ったことであればずっと続けて、努力していくことが大切だったのだと思う。自分より上手な人がいても、自分が納得することができなくても。そして、続けられるということはやっぱりそのことが好きなのだと思う。それはとても幸せなことだと思う。そして、自分らしさは、作るものではなくて、もともと持っているもので、人の真似をしても、きっと同じようにできないのはそれが自分の個性なのだと思う。少しずつでも、自分らしいいいところが積み重なっていってほしい。